奥殿巣板

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今ではかなり貴重な東モノの巣板で最も有名な奥殿の巣板です。
硬めの砥石ですが研磨力があり、泥を少し出していただきますと調子良く削っていただけます。
奥殿は本来筋が非常に多く、筋が当たらない砥石はかなり少ない中で選りすぐった一品です。

鉋などの面で研ぎを行う刃物には特にお勧めで、砥石と刃物の面が合ったときは奥殿らしい研磨力を発揮します。現場使いに最も好まれた砥石とも言われ、研磨力があるため人造砥石から天然砥石へ移行する際にもお勧めの砥石です。
包丁にはオールラウンドに使用でき、切り刃、糸刃(小刃)にご使用いただけます。
面直し、泥出しには必ず研承ダイヤかダイヤモンド砥石をご利用ください。

産出：奥殿
地層：巣板
サイズ：約207×75×42㎜
※幅は裏の幅のサイズで表記しています。
硬さ：4.2
※硬さ5段階表記硬い５⇔１軟らかい

この天然砥石は当店が検品、研ぎ試しをして仕入れをしております。

※写真と砥石の色が若干異なる場合があります。
※筋やヒビはなど検品や実際研いで問題ないと判断したものを販売しております。
※店頭でも販売しているため、タイムラグで在庫切れの場合になることがございます。その際は速やかにご返金致しますのでご了承ください。
※泥を利用した研ぎをする際は研承ダイヤかダイヤモンド砥石をご利用ください。
※凍てると割れる可能性があります。